《 譲る席 一期一会の贈り物 》
こんばんわ😃
毎度お馴染みの権田です✌
今日はちと寂しい出来事を書きますね💨
今日はうちの会社のゆうくんと買い物❓遊び❓に出掛けて来ました❗❗
毎日🚗で行動の自分に取ってはかなりめんどうですが💦
実はゆうくん、ちと足りない…障害者…なんですよね🌀
何かそういう言葉使いをするのは失礼なんですが、障害持ちなんですよ❗❗
喜怒哀楽のトーンが激しく、ところ構わず騒いでしまったり、ズボンのシャツを出しっぱなしだったり、鼻水垂らしてるのに気がつかなかったりとまあまぁ色々あります💦
でも、会社の中ではゴムエプロンに、長靴、ゴム手袋を身にまとい、プレス缶の整理選別は誰にも負けません💡がぁ、ゆうくんの凄い所はかなりの電車マニア、時刻表1つで日本全国へ何処へでも乗り継ぎを組んでしまうんです💡
要するに電車男。
前回出掛けた時も、駅で料金表を見上げてたおばあちゃんにどこ行くの❓❗と聞き、おばあちゃんがどこどこだよ…と言うと、○○円だよと即答する程。
今日はゆうくんと電車とバスに乗り、バスに乗った時の事です。
ゆうくんは体は大人でも、心は子供。
バスでも電車でも、運転手さんの後ろ。
混んでたり、前が満席だとちと機嫌が悪くなります😓
今日はたまたま一番前が空いていて、真っ先にゆうくんは行きました❗❗
俺はゆうくんの脇にたち乗り…
バスはほぼ満席でした💦
すると2ヶ所目で赤ちゃんを抱いて、子供を引っ張ったお母さんが乗って来ました💡
ゆうくんは、いきなり立ち上がり「お姉ちゃん、こっちこっち、座りなぁ」といい、運転手さんのすぐ脇に立ち上がり、席を譲りました😃
お姉さんは苦笑いしながら、すみませんと座り、子供も上手い具合にお母さんの足に寄り掛かっていました。
ゆうくんは満足げに運転手さんのすぐ脇に立っていました。
自分はなんとなくそのお母さんの顔を見ると、ゆうくんの事を「ちとおかしいんじゃない?」みたいな目で見ていました。
ふとバスの中を見回すと同じ様な目で見られ、目が合うとそらされてしまいました。
自分達よりもそのお母さんは降りたのですが、何も言わずに去って行こうとしたときに、一緒に手を引っ張られていた男の子が「お兄ちゃん、ありがとう」と手をふって行きました。
目的地近くで降り、ゆうくんに偉いことしたね~と言うと、赤ちゃん抱いて重いからね~と言っていました。
まぁ、本人はいいことをしたと思っているので、いいのですが、そういう目で見られたのがかなり寂しかったです❗❗
皆さん、好きで、障害を持っている訳ではなく、いつ自分達もそうふうになるかわからない事を少しでも考えて頂けたら幸いです💨💨
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中江正 (火曜日, 11 11月 2014 08:37)
はじめまして。コメントさせて頂きます。私も障害を持つ身です。就職先でイジメにあって今は、自宅でうだうだしてます。パソコンだけは出来るので事務として働いていたんですが、残酷な人間はいるんです。酒井商店さんは、優しい方々の集まりと思います。権田さんが、羨ましいです。
バカヤロウ様ジュニア (火曜日, 11 11月 2014 12:50)
障害者の人は、子供のような真っ白な心の持ち主なんだ。親切な心が何故、愚かな親は分からないのか、悲しい。権田さんも真っ白な心を持っていらっしゃる。
いつまでも純粋でいて下さい。汚い大人に天誅。渇!!
バカヤロウ様だ。
柳 (水曜日, 25 5月 2016)
権田さん頑張れ。