物流2024年問題で叫ばれる「多重下請撤廃」 それでも“水屋”がなくならないワケ

意味のない法改正

「末端作業員」の労災死亡事故が社会問題に

もはや「日本文化」ともいえる「多重下請構造の闇」

戦前から社会問題に

日本社会ではむしろ尊敬されていた「労働親方」

ITmedia ビジネスオンライン

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コメント: 15
  • #1

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 22:58)

    今回の物流問題の根本的な原因は時間
    荷物が出来てなくて待ちぼうけ
    430なる法律で無理矢理休憩 430したばかりに事故渋滞や通勤渋滞に巻き込まれたり
    やっとセンター到着しても荷卸しの順番待ちで待ちぼうけ
    そこへ手積み手降ろしでも作業時間と検品やリフト待ちの時間まで
    ウイングつけてパレット10枚12枚リフトでパッと積んで全線快適高速移動して倉庫やセンター納品先で順番無くトラックつけたらリフトでパッと降ろしてくれる…
    そして次の積み込み先へサッと移動できれば…
    そんな毎日だと案外楽ですよね 無いけど笑

  • #2

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 22:58)

    これ、荷主側から見ると、人件費の高いメーカーサイドが自社人材を営業開発に集中投下したいので、物流部門を切り離した結果じゃないですかね。今更、メーカーから実運会に直オーダーは無理な気がますが、今の時代、大手が本気になればテクノロジーが解決する気もします。

  • #3

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 22:59)

    根本的に 水屋は無くならないですね 
     荷主が 繁忙期に合わせて 複数の運送業者と契約したら 閑散期に仕事無くてすべての運送業者に契約切られて 次の繁忙期にパンクした
    この経験を元に 契約する運送業者を、減らして 繁忙期には、水屋を使う これが荷主と運送業者のベストの関係だと思う

  • #4

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 22:59)

    中間搾取も難しい問題よね
    下請業者は請け負った仕事の責任(契約工期の順守や品質管理その他)を伴うからね。
    現実問題、末端の零細企業や個人事業主では図面通り・指示通りの日々の作業はこなせても、万が一の間違い・トラブル・事故の際、その責任とれますかって話もでてくる。
    この場合の責任って各種保険のお金で済む事だけじゃなくて、実作業を伴うリカバリーの面で、末端の零細企業や個人事業主は弱いのよね。
    だから体力のある1次下・2次下の企業をいれるようになる。

    日本では大きな組織ほど失敗は許されないから、大きな案件ほどリスクを見込んで中間業者を挟むようになるよ。

    一般消費者だって住宅を建てるとき、安い地元工務店よりも、高くてもなんとなく安心と思える大手ハウスメーカーに依頼する人が多いのと同じ。

  • #5

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:00)

    物流業界をユニオンとして考える事はできない物なのかな。
    どうせ安く請け負っても運ぶ物に対する責任は同じなのに。
    適当な業者に流さなくなるから2度手間がなくなりそうなもんだけど。
    素人目に見て、受けた仕事を下請けに流すって、助け合っているのだろうけど、責任をどこか放棄している様に見えるのだけど。
    横の繋がり、縦の繋がりもう少しシンプルにならないのか。

  • #6

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:00)

    営業部隊に金使って仕事取ってきてる会社と、営業マン自体存在しない会社の運賃が同じってのもどうかなとは思うし、仲介が必要な場合も理解出来る。荷主も毎回自分でトラックの手配するの大変だろう。問題は下請け構造や水屋の存在より、中抜き額の問題だと思うんよね。半値まで下がるとかやり過ぎだし、ネットで拾った荷物に噛んで横流ししてるだけの仲介業者に何か経済的付加価値があるとも思えない。荷主が払った運賃と実走運賃の差額は最大2割までと法律で決めた方がいいんじゃないかな。実走会社が元の運賃知らないという実態がそもそもおかしい。荷主には運賃の報告義務を課して、実走運賃がその運賃の8割切ったら元請けや中間業者、実走会社にも罰則課すべきかなと。それでも抜け穴探してくるだろうけど、とりあえずやらなきゃ前に進まない。

  • #7

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:01)

    製造元の良心次第だが下請け業者が割り込んで直接契約すると目立たぬ所で営業妨害が始まる、超大手運送会社は下請け業者に資本注入も実はかなりやっているので安易に割り込むと一気に倒産させられる可能性も大きい、コレは箱車系の会社に言える事だけどね、平車の会社は縄張りを崩す事が容易では無い、荷造りの技術、下請け業者が応援に来れば立ち会い人を出して技術指導する力が無いと突破する事はムリ、水屋は繁忙期には大活躍するのである程度は生き残る、そして助かる、運転手が会社に対し安易に直接取引を迫る声をよく聞くが経営者達はそれが引き金で倒産・事業縮小に追い込まれた事実をよく知っているので簡単に決断しない、参入のチャンスはその運送会社が事業縮小する時か荷物事故が頻繁に続く時に参入のチャンスがある、但し運賃交渉は厳しくなるけどね。

  • #8

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:01)

    現役のドライバーです。3月の半ばから家に帰らず、ずっと連勤してます。昨日4月2日は朝7時から動いて、勤務終わったのが翌朝3時でした。
    更に来週まで帰れない事が確定してます。
    えっと、24年問題って何ですか?
    うちのような零細企業には全く関係ないようです。
    会社側は運転手に法令を守るように言います(特に430)しかし会社が法令破るのは仕方ないから良いそうです。
    これが現状です。

  • #9

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:02)

    労働者の2%が派遣労働者で 中抜きを公に認めている 逆に言えば僅か2%の労働者を正規雇用すらできない政府に 二次や三次を規制する事は パー券や献金を減らす事になる為 必要不可欠な悪と言う事になりそうです
    まずは大手の運送企業が率先して 受けた仕事は自社でこなす 傭車は使わない事が最優先課題である そうすれば大幅に中抜きが困難な状況になり 受けた企業の責任も明確になる
    しかし 自民党政権では 実現不可能ですが...。

  • #10

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:02)

    水屋。長距離トラックでフリー便でやってるとよくお世話になります。ドライバーが帰りの荷物を引き取る為に指定の担当者に電話します。すると、電話番号を聞かされます。そこに電話かけてくださいと。電話すると、また電話番号を聞かされます。そんな事を五回か6回位繰り返してやっと積み込み先の詳しい情報を教えてくれます。空車で帰ると赤字になるから水屋にピンハネされても我慢するしかないんです。遠隔地で自ら営業して仕事(帰り荷)取れませんから。

  • #11

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:03)

    トラック事業者に、基本運賃が渡るようにする、ピンハネをなくす、2重3重下請けをなくす、まずすべてのトラック業者が全日本トラック協会に加入しWebbキットを使って手配するトラック協会は適正基本運賃を契約運送会社に払う、そうすれば金額にダンピングはない、トラック業者は加入業者に限り1事業所ごとに必ず10台は車を所持し、依頼者はトラック事業者を通じ手配を行いウェッブキットで支払う、作業費手数料を決め受け取る、取り扱いのみの業種はなくす、違反者は罰金1000万、禁固1年にする、民間の依頼はすべてㇳラック保持免許業者間でウェッブキットで支払いしトラック協会が管理維持する、または国土交通省が監視監督する。運送業者に基本運賃の金額が渡ることで人件費も確保できる、不透明な倒産も防げ、健全な業界と変わるのではないかと思う。走行距離当たりの金額が固定されれば、物価に大きな変化が見受けられなくなると思う

  • #12

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:03)

    日本では「最低賃金の引き上げ」と聞くだけで、脊髄反射で「弱者切り捨てだ!」「失業者が街に溢(あふ)れかえって不況になるぞ」とノストラダムスの大予言ばりのパニックになる人が多い。

    労働人口激減したのだから失業率なんぞ増えても極一時的です。こういう人たちはそれすら理解していない証拠です。ましてやコロナ禍で既に証明されています。公共インフラ事業は規制緩和に便乗参入した輩のせいで現在のような状況になってるだけです。だから政府も表向きは弱者救済と言いながらそれを認めないためにズレた政策ばかりするのです。
    2024年問題の真因解決が竹中平蔵の政策を真っ向から否定する意味なのですから。

  • #13

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:04)

    果たして今後、その水屋を規制して何が変わるか?
    ある意味水屋は大体の所が荷主との現場トラブルなどの処理などを「走る」を主とする会社のためにやってくれている。
    走る側は走行中に何度も電話に出る事なく運転に集中できる。

    それを福利厚生すらまともにできてない会社や社名すら入れてない荷物を運ぶ反社企業みたいな車の会社がとても対応できるとは思わない。
    悪質な場合は規制取締りも必要だけど潰すよりも意味の無い法律作るの大好きな人が管理できるルールを作って生かす方が大事なのでは?

    なので水屋さんはちとグレーな部分もありますが必要なのではないかと思います。

  • #14

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:05)

    水屋って、派遣会社と やってる事同じだよ?
    派遣みたいに、仕事の単価が高くないだけで…
    自分たちのツテで仕事を回し切れないから、ツテのある業者に頼んでいるだけなんだから…
    水屋が悪なのではなくて、基本的な最低運賃が低すぎすぎるからそっちの方をキッチリと法整備しなきゃ
    今そこら辺走っている大型トラックは2000万超の車両だらけだよ?一昔前から比べてもかなり値上がりしている。未だに、これ要るって安全装置のお陰様で高くなってる。それなのに運賃の上がり方は…

  • #15

    名無し (水曜日, 03 4月 2024 23:05)

    「規制緩和すれば生産性は上がる」という新自由主義者の悪魔の囁きにのってここ30年、日本は規制緩和を行ってきた。
    ところが、結果は生産性はあがるどころか低迷し、新規参入による多重請負などの構造的な問題を生んでしまった。
    しかし、改革を叫ぶ政治家を支持したのはあなたがた国民だ。
    忘れたとは言わせない。
    ようやく今、長時間労働の規制強化により低賃金労働に依存したブラックゾンビ企業が淘汰され、実質金利のマイナス化によって流通の省力化などの設備投資が活発化してきている。
    ちゃんとまともな政策を行えばまともな方向に経済は向かうって話だ。
    日本の文化とか関係ないよ。こういうふうに経済問題を倫理の問題にすり替えちゃだめだよ。
    あと「最低賃金の引き上げ」すると、失業者が増えて、職を得ている人と失業者の格差が広がるってのはそのとおりじゃん。なんで事実を無視して感情に流されるのかね?