【無償の愛】吉田哲

おじいちゃんは老いから手足が不自由でトイレも1人では厳しい。
だから、いつもはおばあちゃんが下の世話をしてた。
おばあちゃん以外が下の世話をするの嫌がったからだ。
ある日、家に私とおじいちゃん2人になった。
おばあちゃんが倒れてしまい母と兄は病院、
父は会社から直行したからだ。
おじいちゃんと留守番してると申し訳なさそうに
「○○ちゃん、悪いんだがトイレに…」
って言った。
私は本当に馬鹿だなって思った。
一人じゃ行けないの知ってたくせに気が付いてあげられないなんて
孫、それも女には言いづらかっただろうなって。
トイレに行くとパンパースが小と大で汚れてた。
たくさん我慢させてしまった。私はおじいちゃんの
気を反らそうと学校であった笑い話を精一杯明るく話した。
お風呂場で体を洗ってパンパースつけてホッとした。
同時におばあちゃんは毎日これをしてるんだと思うと
何とも言えない気持ちになった。
そして「悪かったね、ありがとう」
って五千円をくれようとした。
おじいちゃんは本当に馬鹿だなって思った。
私が赤ちゃんの時、両親は共働きでした。
おしめを変えて育ててくれたのは貴方じゃないですか。
幼稚園だって塾の送り迎えだって
してくれたのは貴方じゃないですか。
あれは無償の愛でしょ?私はおじいちゃんが大好きだよ?
だからお金なんかいらないんだよって言った。

2人してちょっと泣いた。
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ー おじいちゃんの気持ちを第一に考えてくれる
思いやりのある優しいお孫さんですね(*^_^*)

見習わなければ(^_^.) ー

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コメント: 2
  • #1

    毎日かあちゃん (月曜日, 01 9月 2014 11:42)

    何度か読みました。泣けてきますね。是非皆に見せます。

  • #2

    玉子焼き (月曜日, 10 11月 2014 02:25)

    アガペーサガペーですね!倫理学の話を簡単に、皆様に伝える文章力がある吉田様に私は、感動しました。