【日にち薬】青空と向日葵の会

  1. 『 どんな悲しみや苦しみも
     必ず歳月が癒してくれます。...
     そのことを京都では
     『日にち薬(ひにちぐすり)』と呼びます。
     時間こそが心の傷の妙薬なのです。』
     ( 瀬戸内寂聴 )
     『日にち薬』という言葉を
     初めて聞きました。
     なるほど、納得の言葉です。
     生きていれば
     悲しい事も苦しい事も
     味わうことがありますよね。
     そのまっただ中にいる時は
     ずっとその時間が続くかのように思うものです。
     でも、誰にでも『日にち薬』があります。
     自暴自棄になったりせず、
     時が経つのを待とうではありませんか。
     心の傷の深さはそれぞれですが、
     時間が癒してくれることを信じましょう。 
     

コメントをお書きください

コメント: 1
  • #1

    プチトマト (金曜日, 22 8月 2014 23:43)

    日にち薬 勉強になります。瀬戸内先生ありがとうです。