象牙 開運印鑑?

2013-03-12 11:53:27
テーマ:
開運印鑑で象牙を薦める日本の印章業界のやっていることは、
生きたまま、象牙を採取するために顔ごと牙を切り取られる象がいる、
その犯罪を助長させています。

動物たちの大切なパーツを奪い去って作った象牙の印鑑で、
どんな開運が待っているのですか?



象牙採取のために、顔ごと切り取られた象


長時間痛みに悶え苦しみ、糞尿を垂れ流しながら息絶えていった


2012年2月6日の事件です。(日付をクリックするとソース記事が出ます)

ソース記事が移動したので、追記します。
こちらになります。⇒
ELEPHANT KILLING

※画像はお借りしています。

あなたの新しく作った象牙の印鑑は、この子の体の一部だったかもしれません。

今や印鑑による法的有効性を認めているのは、世界の中で日本だけです。

恥ずかしいことです。

印鑑の母国とも言える、中国ですら、サイン文化です。

印鑑があることによって、どれだけの偽装、あるいは他人のサインに本人の印鑑…という手法で、本人の意思によらない法的措置が行われてきたのか、想像するだけでもゾッとします。

植物性の印鑑ならいいじゃないか、と言われるかもしれませんが、
本人の手によるサイン以上に、何が正当なのか、よく考えて欲しいです。
犯罪防止にもなります。

印鑑など、どんなに精巧なものでも機械でコピー彫り出来るのです。

動物に対する福祉はもとより、
司法の感覚すら、日本は宇宙のド田舎村です。
発信している最新情報は、アニメと漫画だけ。


日本の印鑑文化は、未開の地、蛮族の風習です。


私は水牛の角や、象牙など、より採取困難な材料を、

開運素材と言って売りつける、現代印章業界を強く非難します。

そして、印鑑文化を終わらせるべき、と考えています。


繰り返しますが、


私は水牛の角や、象牙など、より採取困難な材料を、

開運素材と言って売りつける、現代印章業界を強く非難します。

そして、印鑑文化を終わらせるべき、と常に、強く願っています。

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コメント: 1
  • #1

    吉田 (火曜日, 16 2月 2016 23:42)

    人は時として残酷だ。