覚醒剤約100キロ所持 暴力団組員ら逮捕

日本テレビ系(NNN) 2月12日(金)6時25分配信

 鹿児島県沖から持ち込まれた大量の覚醒剤を所持したとして、福岡県警などが暴力団組員を含む男4人を逮捕していたことが分かった。押収量は約100キロ、末端価格で70億円に上る。

 覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたのは、指定暴力団・山口組から分裂した神戸山口組の中核団体・山健組の組員を含む男4人。

 捜査関係者によると、4人は鹿児島市のフェリーターミナルの近くで、車の中に大量の覚醒剤を所持していた疑いで、10日に逮捕された。警察などが押収した覚醒剤は約100キロで、末端価格にして70億円相当に上る。

 今回押収された覚醒剤は、鹿児島県沖の海上で受け渡された後、車に移し替えられ、鹿児島市内に持ち込まれたという。警察などは、暴力団による組織的な覚醒剤の密輸とみて、詳しく調べを進めている。

最終更新:2月12日(金)18時57分

日テレNEWS24

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コメント: 3
  • #1

    吉田 (月曜日, 15 2月 2016 08:19)

    逮捕られて良かった。救われた。ありがとう。

  • #2

    シャブばばあ (月曜日, 15 2月 2016 08:44)

    覚せい剤と言うと、直ぐに清原を思い出す。栃木のラブホより。

  • #3

    ナチス水晶の夜 (木曜日, 22 9月 2016 19:15)

    ヒトラーが、始めた戦争で5500万人の尊い命が亡くなった。許されない独裁者だ。しかし、そいつもまた人間で決してモンスターでは無かった。人の心には、残虐性が潜んでいる。自己コントロール出来なくなれば人間失格。常に己に厳しく生きたいものだ。