サザン桑田佳祐が2年前に予言!?野球界の”今”が歌詞の中に隠されていた

日本のポップミュージックを30年以上に渡ってリードし続ける、唯一無二のロックバンドサザンオールスターズ。
 
サザンが今までに世に送り出した楽曲は数知れず、昔から今現在までに渡り活動が続いているバンドグループの中でも、これだけ幅広い世代から人気があるグループはサザンぐらいで、そういう意味でも真の国民的バンドグループと言えます。

そんな、サザンが今までにリリースしてきた中のある楽曲が今、理由があって話題を集めているようです。
 
その理由とは、現在の巨人の落日をまるで予言したかのような歌詞がその楽曲に収録されているからだといいます。
 
そしてその予言のような歌詞が含まれている楽曲とは、2013年にリリースしたシングル「ピースとハイライト」の中の収録曲、「栄光の男」。
 
まずはその楽曲を聴いてみましょう。

こちらがサザンの「栄光の男」です。
※話題となっている歌詞が登場するのは1分頃から。

 

おわかり頂けたでしょうか?
 
こちらが楽曲の中に含まれていた話題の歌詞です。
 

「永遠に不滅と 彼は叫んだけど 信じたものはみな メッキが剥がれてく」

 
この歌詞は桑田さんが学生時代にミスタープロ野球・長嶋茂雄さんの引退式を喫茶店で見た時の気持ちなどが反映されいるそうで、長嶋さんが国民栄誉賞を受賞した際に作ったものなのだとか。
 

桑田さんが長嶋さんをリスペクトして作ったと思われるこの楽曲が、このような形で話題に上がるのは巨人ファンだと語る桑田さん本人にとっては不本意な事ではあると思います。
 
しかし、結果的にこの楽曲は巨人の現在の不甲斐ない姿を象徴することになったのは否めません。
 
そしてこの噂を受けてネット上ではこの歌詞に便乗して、現在の巨人に対しての辛辣なコメントや、この予言とも思える歌詞を賞賛する声が多くあがっているのだとか。
 
いづれにせよ、黒い噂がなければもともとこのような話は浮いて来なかったはず。
 
プロ野球界に再び明るい光を当てるためにも、桑田さんのように巨人及びプロ野球を愛するファンのためにも、近い未来に現在の野球界が抱える問題が解決されることを願うばかりです。