いつも家のわんにゃんの寝姿を見ながら思う事…

いつも家のわんにゃんの寝姿を見ながら思う事…

どの子も縁があってわが家に来てくれました
明日のご飯の心配も命の期限もなく毎日毎日をのんびり過ごしています。けれど愛護センターに行けば色んな人間の身勝手な理由から持ち込まれたり遺棄されたりした子が必死にまるで命乞いをするかのようにけたたましく泣き叫んでいます。

またある子はゲージの隅で諦めたかのように泣く事もなくただ1点を見つめ悲しげな表情を見せています

超高齢化、少子化など社会的理由から現在どの市町村にも【空家】は沢山余ってる筈です。

この空家を利用して団体または個人に無料貸与して貰えるならばこの悲しい思いをするわんこの数は少しは減るはずです

今の現状は救っても救ってもボランティアの数も足りない団体の受け皿も常満タンで最悪の殺処分となる子が後を断ちません

そしてその度に多くの愛護活動に携わる方たちが肩を落とし涙する現実を愛護活動に関わらない人達も知ってください。

冷ややかに「いくら助けたって次から次に捨てられるんやから一緒やで」とか
「そんなん出来るだけ裕福でいいな」とか心無い事言われるのは慣れました。

けれど目の前にいる子が殺処分される事だけは耐え難い苦痛でしかありません。

シェルターさえあれば命を落とさずに済む子が増え、ペットショップへ行く前にシェルターを覗いてもらえるような啓蒙活動にも繋がるかもしれません。

団体を通しての譲渡や里親制度はまだまだ一般の方には知られていないのが大きな問題と感じています。

そこで大阪周辺で空家をお持ちで「シェルター」運営に協力してもいいよって方いらっしゃったらぜひ声を掛けてください!

そして殺処分廃止に耳を傾けて頂ける一般の方はぜひリクエストお願いします。地道な活動ですが一人でも多くの方に今のこの現状を知って広めて頂くことからまた新しい道が開けると思っています

殺処分されてただ嘆き悲しんでいても何も変わりません!

1人1人の活動に大きな意味を持つと考えます。

無茶苦茶やとか無謀過ぎると笑われるかも知れないけどシェルターさえあれば繋がる命があるその事にこだわって一緒に頑張りませんか?共感していただけたらシェアお願いします♪。.:*・゜

いつも本当にありがとうございます。

Toshiko Ueno ブログ 転記

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コメント: 1
  • #1

    水道橋博士2号 (火曜日, 07 10月 2014 20:39)

    表も有れば、裏もある。光があれば必ず影が出来る。全てクリーンな、世の中は、無いと思いますが。