【相手の立場に立ってモノを考えれば】

【相手の立場に立ってモノを考えれば】

相手の立場に立ってモノを考えれば
人間は他者のために
どんなことでもできるのです。...
 
人間が、初めて人の気持ちを理解するようになったのは、
相手が足の小指をどこかにぶつけたり、スネをぶつけたりするのを見て、

(痛そう!あれ、痛いんだよな!)

と思ったのが最初だったという。『痛みの共感』である。

(瀬戸内寂聴)