【浅草酉の市】 一の酉 11月10日月曜日・二の酉 11月22日土曜日

江戸時代から続く関東の冬の風物詩、浅草酉の市。毎年、11月の酉の日に行われる。浅草の酉の市は、鷲神社と長國寺が同時に開催するため、神様と仏様の両方からご利益を授かることができるとあって人気。一帯には多くの露天商が立ち並び賑わいを見せるが、やはり酉の市といえば、福をかき込む「熊手」だ。威勢のよい熊手商と値段交渉をし、「手締め」で熊手とともに来年の福を手に入れよう。下町の菓子、切山椒も忘れずに味わいたい。24時間開いているが、夜は人出が多くなるため、境内への入場が制限される場合もある。前の年に買った熊手を納めるのを忘れずに。

【〈香具師〉・野師・弥四】やし

縁日など人の集まる所に露店を出し、興業や物売りを業としている人。

露天商の場所の割り当てや、世話をする人もいう。的屋等。

山師やまし、を略したと言う説もある。

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コメント: 1
  • #1

    商売繁盛・大繁盛の露天商より。 (火曜日, 11 11月 2014 16:25)

    儲かって、儲かって、笑いがとまりません。
    皆様もどうぞ健康で良い正月をお迎えください。
    おめでとうございます。
    家内安全・商売大繁盛より。