【流行ブーツの真実】青空と向日葵の会

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《NAGAIproより転載》


流行ブーツの真実

近年、先進国で大流行のファッションであるUGGs(アグブーツと呼ばれている)
オーストラリアで製作されている UGGs
オーストラリアのウール産業は … 子羊に苦痛を与えていることで有名である。

子羊の臀部(陰部)の皮膚と肉を切り取る

大きなお皿くらいの大きさの毛皮と皮膚とを切り取るのである

庭仕事用のハサミを使って …
ほとんどが、痛み止めも使わない

また、オーストラリアのウール産業では …
羊の刈った毛に対して支払われるのは、時間給ではなく、毛の量で支払われる

だから、従業員の羊への行為は荒々しい
羊たちは、殴られ、蹴られ、仕事がスムーズに進むように強いられる
UGG boots は、こういう現状のオーストラリアにて作られる

また、そのブーツの為の毛皮になる羊たちは ... 
毛を刈られるだけではなく、殺される

毎年、何百万頭もの羊が、このブーツの為に死んでいるのである
従業員たちは、羊の毛皮だけが欲しい

だから、羊たちは去勢され、シッポを切られ、角があれば燃やされ、喉を切って殺される。

切った喉から、一枚の羊の全身皮を裂くのである

これが UGG boots の現状であり、現実なのだ


一組のブーツの為だけに …

あなたが履く アグブーツ の羊たちは、痛みの後で死んでいる。

そんなブーツを、それでも本当に履きたいですか?

どのような搾取方法であれ、近代の日本においてどうぶつの毛皮を着る必要はまったくありません。

どうぶつの毛皮は彼らのものなのです。

ましてやファッションに命の犠牲は必要ですか?

必ずしも必要のないもので、どうぶつが犠牲になる社会は終わりにしましょう。




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