【どうか拡散下さい】
無視や無関心、沈黙は罪。
昨年に続き、今年も中高生の子どもたちを動員しての除染が行われます。放射能汚染されている双葉町国道6号で子供たちに清掃をさせる企画です。
主催者である「ハッピーロードネット」の西本由美子理事長は「日本会議」による「美しい日本1000万人改憲」の代表発起人。「常磐道を応援する...女性の会」という道路建設推進団体の代表でもあり「中間貯蔵施設への除去土壌等の輸送に係る検討会」委員。すべてが繋がっている、気持ちの悪い構造です。
「ハッピーロードネット」には各所の青年会議所も関わっています。
https://kenpou1000.org/about/member.html
http://happyroad.net/
子どもたちを「利用」して行われる、一見「素晴らしいこと」が、子どもたち自身の未来を傷つけます。 呼気などから放射性物質を取り込む内部被ばくは、将来に渡り子どもたちの健康に影響を及ぼします。昨年、子どもたちはマスクもせず清掃作業を行いました。たいへん深刻な問題です。
将来にわたる子どもたちの健康については、誰も責任を持ちません。持つ気もありません。万が一、健康被害が起こっても「因果関係はない」と言われるだけです。子どもたちの甲状腺がんをはじめ、今まで起きた水俣やチッソなどの公害、数々の薬害。日本社会が誰も責任を持たないシステムになっていることを、今までに嫌というほど経験したはずです。
大人たちが声をあげ、子どもたちを守るしかありません。
拡散して、今起こっていることを多くの人に伝えて下さい。
この清掃ボランティア「非人道的な行為」として、昨年はネットでも騒がれましたが、その声も今年は下火となっています。
福島県内ではメディアも行政も完全に主催者側に傾倒。声が誰もあげられない状況です。現在、取り上げているのは、脱被ばくネット(旧・ふくしま疎開裁判の会)だけですが、すでに国連人権へも連絡がされています。
https://www.facebook.com/fukushimasokai/
2011年3月11日発令以来『原子力緊急事態宣言』は
解除されることなく現在も継続中です。
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名無し (金曜日, 14 10月 2016 07:56)
子供はやめとこうぜ
プロ市民の方々は子供や女を使うの得意だけど
命の危険があるんだから慎重になろうよ
名無し (金曜日, 14 10月 2016 07:57)
東海村の事故写真見せてからほんとにやりたいか聞けよ
ガキ共には危険じゃないとかうわ言だけしか言ってねーんだろ
名無し (金曜日, 14 10月 2016 07:59)
チェルノブイリ事故後の対応 →敵国にまで情報公開、支援要請
チェルノブイリ事故の責任者 →禁固刑
チェルノブイリ事故の処理作業員 →国家の英雄として勲章と恩給
チェルノブイリ事故の汚染地域 →住民を強制移住、立入り禁止、再就職を斡旋
チェルノブイリ事故の汚染食品 →大量廃棄し、住民に安全な食品配給
フクシマ事故後の対応 →東電が抵抗、首相が怒鳴らないと動かず
フクシマ事故の責任者 →ほぼ全員天下り、検察が勝手に不起訴
フクシマ事故の処理作業員 →ワープアを中間搾取、死亡事故も多発
フクシマ事故の汚染地域 →高レベル地域以外は居住継続か帰還へ、支援は早期打切り
フクシマ事故の汚染食品 →「食べて応援」、低線量だからと出荷、禁輸する国をWTOに提訴
名無し (金曜日, 14 10月 2016 08:00)
未来ある子供たちの体内に吸収させて除染
美しい国ニッポン
ありがとう自民党
柳 (金曜日, 14 10月 2016 08:02)
子供を使ってチェルノなみの汚染地域で除染活動。
世界よ これが日本だ 。何を考えているのか?困惑するばかりです。
やめて欲しいです。
さとる (金曜日, 14 10月 2016 09:27)
未来ある子供達を、私達 大人が、守りましょう。