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中国古窯巡歴行記
著者:木村 貞雄
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本書は中国古窯址を第一次平成8年(1996年)9月~10月、第二次平成9年(1997年)4月、第三次平成22年(2010年)6~7月の3回にわたり巡歴して見聞したものを一冊の本にした旅行記である。その14年間に中国の政事経済情勢は大きく変わり、一次巡歴の時はまだ発展途上国だったのが三次の時には日本を追い越して、世界第二位の経済大国になり日本のバブル絶頂期の情況となっていた。この「中国古窯巡歴行記」を読まれればその変化の具合がお分かり戴けるものと思われる。
本書の内容は3ページの「はじめに」に第一次と第二次巡歴の動機と内容要約が、202ページの「再刊のことば」に第三次巡歴のそれが記されている。又巡歴途中に見聞した中国社会情勢も本書内に私見として述べてみた。
ご一読戴ければ幸いである。
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日中友好 (水曜日, 25 2月 2015 20:33)
読んでます。中国の事が良く理解出来る本です。